VBAの中でバッチファイルを起動する方法
実際に仕事をやっていると、VBAの中で、バッチファイルを起動したい時があります。
たとえば、ホストのデータをローカルのPCにFTPでGETして、そのファイルをVBAの中で処理したい時があります。毎回手でFTPを実行するのも面倒なので、この部分を自動化しておくと楽なので覚えておくと便利です。
VBAの中で、バッチファイルを起動する時は、以下のようにやります。
例として実行したいバッチファイルを、FTP_GET.batとします。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
Dim batFileName as string
' 実行したいバッチファイルをフルパスで指定
batFileName="c:\usr\bin\FTP_GET.bat"
' シェルオブジェクトを生成
Set ShellObject = CreateObject(“WScript.Shell")
' バッチファイルを実行
ShellObject.Run batFileName , 0, True
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
こんな感じでWindowsのバッチファイルを実行できてしまいます。
覚えておくと大変便利です。