プログラミングとは
これからプログラミングを始める人は、プログラミングとは何って思う人はたくさんいるでしょう。
コンピュータは機械ですから、コンピュータが理解できるコードを書く必要があります。
書いたコードをプログラムと言います。
プログラミングとはコンピュータを動かすコードを書くことです。
このページでは、私が最初に学んだ「C言語」に関して、例を載せて説明します。
<例>
下は1から100までの数を合計するC言語のプログラムです。
int i,sam ;
sam=0;
for( i=1 ; i <= 100 ; i++ )
{
sam = sam + i ;
}
printf(“sam=%d\n",sam);
<解説>
forループで{ から }までの間を100回繰り返します。
変数の「 i 」 が1から100まで1ずつ加算され、samという変数に代入されます。
もしこの計算をプログラムを書かないで人が机上でやるとしたら大変な作業です。
これが計算機だとあっというまに答えがでてきます。
これが、プログラミングです。
プログラムの文法は、プログラム言語によって違いますが、基本は四則演算とループと条件分岐でしょうか。
制御系、計算系、画面系、データベース系とか用途によってプログラミング言語を使いわけますが、大事なのはロジックというものを頭の中で組み立てることです。
例のように、1から100までの数字を加算するために、ループ文を使い変数を1から1ずつ加算していきましたが、これををロジックと言います。
このロジックを頭の中で考えることがプログラミングです。
頭の中でロジックができれば、どんな言語でも扱うことができます。
文法は参考書を見れば書いてあるからです。
ですが、ロジックはどこにも書いてありません。
人間が頭の中で考えるのです。
コンピュータの世界は日進月歩で新しい言語が次々と開発されてきますが、それはまた別記事で説明したいと思います。
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