プログラミング言語の人気ランキング

TIOBEが発表した過去35年間のプログラミング言語の人気ランキングをご紹介します。
エンジニアなら何の言語が今流行っているか気になるだろう。
これからプログラムを学ぶ方も参考にしてください。

<目次>

過去35年間のプログラミング言語の人気ランキング

TIOBEが発表した過去35年の長い期間での人気プログラム言語のベスト10です。
javaとC言語が1位と2位を交互に繰り返しています
近年AI可の波をうけて、pythonが3位と浮上してきています。

引用>>http://www.tiobe.com/tiobe_index

オランダのTIOBE Softwareは、プログラミング言語の人気の度合いを表す指標として知られる「TIOBE Index」の2020年4月版を公開している。
 1位のJava、2位のCは2019年同月のランキングと変わらず、3位がPython、4位がC++、5位がC#、6位がVisual Basic、7位がJavaScript、8位がPHP、9位がSQL、10位がRと、上位は全般的に妥当なランキングといえる。

 特筆すべきは、20位にScratchがランクインしたこと。一般的に、Scratchは子ども向けのプログラミング学習用言語とみなされるが、Scratchで書かれたプロジェクトが5000万件以上存在し、毎月新たに100万件のScratchプロジェクトが立ち上げられている。

流行っている言語が気になる理由

エンジニアなら何の言語が今流行っているか気になるだろう。
それは、流行っている言語を知っていれば、それだけ沢山の案件の引き合いがあるからです。

システムエンジニアでIT業界に就職すると短いプロジェクトは数か月、長いプロジェクトは数年といろいろありますが、一つの案件が終わった後に、次の仕事に就くために、営業がいろいろお仕事を探すのでですが、企業側の求めるスキルとエンジニアの保持しているスキルがマッチしていない(経験がない)とすぐに次の仕事につけないからです。

経験が豊富でいろいろな言語を経験していれば、引き合いも多数あり、良い条件で仕事につけます。
スキルはマッチしても金額で折り合いがつかないときも、ざらにあります。

人気のある言語=仕事がたくさんある

と思っていいでしょう。